皆さんはお笑いコンビ「ちゃんぴおんず」の「日本一おもしろい大崎」という芸人をご存知でしょうか?
実は彼、高校時代に甲子園出場を果たした元球児だったんです!
今回は、お笑い芸人としての顔とは全く異なる、大崎の意外な素顔に迫ります。
甲子園での経験が、どのように彼の人生を形作り、芸人としての道を歩むきっかけとなったのか。
その驚きの転身ストーリーをお届けします!
大崎の高校時代と甲子園出場の実績

日本一おもしろい大崎さん(本名:大崎義孝)は、長崎県諫早市の出身です。
高校時代、彼が所属していたのは野球の名門校として知られる長崎日本大学高等学校(通称:長崎日大)の野球部でした。
2007年夏、大崎さんは「第89回全国高等学校野球選手権大会」、いわゆる甲子園大会に出場を果たします。
この年の長崎日大は快進撃を見せ、なんとベスト4まで勝ち進んだのです。
長崎日大は甲子園常連校として知られ、春夏通算13回の出場歴を誇ります。
その中でも2007年の大会は特に印象深い結果となりました。
星稜(石川)、京都外大西(京都)、楊志館(大分)といった強豪校を次々と撃破。
準決勝では惜しくも佐賀北高校に敗れましたが、佐賀北がその年の優勝校となったことを考えると、長崎日大の実力の高さがうかがえます。
第4キャッチャーとしての役割と経験

では、大崎さんは甲子園でどのような活躍を見せたのでしょうか?
実は大崎さんは「第4キャッチャー」としてベンチ入りしていました。
残念ながら、実際の試合出場の機会はありませんでした。
しかし、ベンチから甲子園の熱気を肌で感じ、チームメイトの活躍を間近で見守った経験は、大崎さんにとってかけがえのないものとなったはずです。
興味深いエピソードとして、大崎さんの2学年下には現在プロ野球・広島東洋カープで活躍する大瀬良大地投手が在籍していました。
大崎さんは実際に大瀬良の球を受けたこともあるそうで、後に「大瀬良がいるんで」と後輩への思いを語っています。
2024年には広島の試合で始球式を務めるなど、高校野球時代の縁が今でも続いているようです。
甲子園から芸人への転身とその理由

高校卒業後、大崎さんは意外な道を選択します。それは「お笑い芸人」への道でした。
彼の芸名「日本一おもしろい大崎」には、実は甲子園での経験が深く関わっているのです。
「甲子園では1位になれなかったので、お笑いでは日本一になりたい」
この思いが、彼の芸名に込められているのだとか。
野球では叶わなかった「日本一」の夢を、お笑いの世界で実現しようという大崎さんの決意が感じられますね。
甲子園という大舞台を経験したからこそ、人を笑わせることの難しさと喜びを知り、芸人としての道を選んだのかもしれません。
高校野球で培った努力と根性は、きっと芸人としての活動にも生かされているはずです。
まとめ
日本一おもしろい大崎さんの意外な素顔、いかがでしたか?
甲子園出場を果たした元高校球児から、人々を笑顔にする芸人へ。
その転身の背景には、甲子園での貴重な経験と「日本一」への熱い思いがありました。
大崎さんの経歴を知ると、彼のお笑いにも新たな魅力を感じられるかもしれません。
これからの活躍にも、ますます目が離せなくなりそうですね!
高校野球の経験を糧に、お笑いの世界で「日本一」を目指す大崎さん。
彼の今後の活躍に、さらなる期待が高まります!
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