BLACKPINKのメンバーとして世界的に活躍するロゼ。
彼女の魅力的な歌声とダンスパフォーマンスは多くのファンを魅了していますが、実は彼女の出身地や生い立ちにも興味深い秘密が隠されています。
今回は、ロゼの出身地や生い立ち、そして驚きの言語力について詳しくお伝えします。
ロゼの出身地と生い立ち

ロゼ(本名:パク・チェヨン/英名:ロザンヌ・パーク)の出身地は、意外にもニュージーランドのオークランドです。
1997年2月11日に生まれたロゼは、8歳までニュージーランドで過ごしました。
その後、家族とともにオーストラリアのメルボルンに移住し、そこで育ちました。
このような国際的な環境で育ったことが、ロゼの多彩な才能と柔軟な性格を育んだと言えるでしょう。
オーストラリアで育ったロゼは、現地の学校に通いながら音楽活動にも励んでいました。
そして2012年、韓国の芸能事務所YGエンターテインメントのオーディションに参加し、見事合格。
これを機に韓国での練習生生活をスタートさせ、BLACKPINKのメンバーとしてデビューする道を歩み始めたのです。
ロゼのルーツと国籍

ロゼの生い立ちを知ると、「ハーフなのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、実はロゼはハーフではありません。
両親ともに韓国人で、ロゼ自身も韓国国籍を持っています。
正確には、ロゼは「オーストラリア出身の韓国人」または「ニュージーランド生まれの韓国人」と表現されることが多いです。
このユニークな背景が、ロゼの国際的な魅力の一つとなっているのです。
韓国のアイドルでありながら、西洋的な雰囲気も持ち合わせているロゼ。
この独特な魅力が、世界中のファンを惹きつける要因の一つとなっています。
ロゼの言語能力

ロゼの生い立ちを考えると、彼女の言語能力の高さも納得できます。
ロゼは英語と韓国語を母語レベルで操ります。
ニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育ったため、英語は完璧。
そして、家庭では韓国語を使用していたため、韓国語も流暢に話せるのです。
さらに驚くべきは、ロゼの日本語能力です。
BLACKPINKの日本での活動が多いこともあり、ロゼは日本語もある程度話すことができます。
日本のテレビ番組に出演した際には、司会者と日本語で会話をしたり、ファンに向けて日本語でメッセージを送ったりすることもあります。
この多言語能力は、BLACKPINKの国際的な活動において大きな強みとなっています。
ロゼは、韓国のみならず、英語圏や日本でのインタビューやファンとの交流も自然にこなすことができるのです。
これにより、より多くの国のファンとの距離を縮め、グローバルな人気を獲得することに成功しています。
まとめ
ロゼの出身地と生い立ち、そして驚きの言語力についてお伝えしました。
ニュージーランド生まれ、オーストラリア育ちという国際的な背景を持ちながら、韓国人としてのアイデンティティも大切にしているロゼ。
その多彩な言語能力と共に、彼女の魅力はますます輝きを増しています。
これからも世界中のファンを魅了し続けるロゼの活躍に、今後も注目していきたいですね。